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戦略財務の社長・実島誠のブログ

数字に強い会社だけが、永続的に生き残る

収納王子 オーケイ小島さん

テレビでおなじみの「収納王子 オーケイ小島さん」が戦略財務ホールで、
セミナーをされることになりました。

先日、打ち合わせに当社にお越しいただきました。
オーケイ小島さん、お世話になりました!


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毎回キャンセル待ちが出る、超人気のセミナーです。
是非、ご参加下さい!

 
★★★収納王子コジマジックの収納相談所★★★

ご自宅や会社の収納に関するお悩みを
収納王子コジマジックがズバリ解決いたします!!

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日時:平成22年3月11日(木)13:30〜16:30
会場:戦略財務ホール(大阪市中央区南本町2-1-1 本町サザンビル7F)
定員:30名(先着順)
料金:4,200円(税込)
交通:地下鉄堺筋線・中央線「堺筋本町駅」14番出口直結
   地下鉄御堂筋線「本町駅」徒歩8分
講師:
NPO法人ハウスキーピング協会認定
整理収納アドバイザー1級/2級認定講師 
小島弘章(松竹芸能)
NPO法人ハウスキーピング協会認定
整理収納アドバイザー1級/2級認定講師
山藤美幸(OFFICE ケイスタイル)

主催:OFFICE ケイスタイル

【カリキュラム】
1.収納基本編
・・・整理収納の基本をしっかりレクチャー(講師:山藤美幸)

2.収納実例編
・・・これまでの出演番組の実例をご紹介(講師:小島弘章)

3.収納挑戦編
・・・帰宅後すぐに実践できる収納術を伝授(講師:小島弘章・山藤美幸)

※皆様の収納でお困りのご自宅や会社の写真を元に、
 グループディスカッションをして頂きます。

お申込みはこちらから
http://office-kstyle.com/seminar/

オーケイ小島さんブログ
http://ameblo.jp/kojimagazine/

マイケル・ジャクソン THIS IS IT

少し前の話になりますが「THIS IS IT」観ました。

公開直後に観てきました。
2週間だけの限定公開ということだったので、
ネットでチケットを予約して観ましたが、
延長に次ぐ延長で、つい最近まで上映されていました。
これだけの大ヒットは予想外だったんでしょうね。
もうすぐDVDが発売されるそうなので楽しみです。

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「THIS IS IT」ですが、個人的にこれだけヒットするとは、
思ってもみませんでした。

私は、リアルタイムのマイケル世代で、R&Bやダンスが好きで、
マイケルのアルバムを毎日聴き、ビデオでダンスを研究していた私にとって、
マイケルはまさにリスペクトする存在。
当然、「THIS IS IT」にはとても感動しました。
しかし、マイケルの楽曲を聴いていないような若い人にまで、
この映画が支持されているのが、私にとって、とても不思議でした。

ミュージシャンなどの著名人が、マイケルを回顧して、
賞賛し、死を痛むようなコメントが多い映画かと思っていましたが、
ナレーションやインタビューがほとんどない、
リハーサルの映像を編集して見せているだけの異色の映画です。
こんな映画が、マイケルのファンでもないひとに、
なぜ、これほどまでに支持されているのか、
理解できずに、映画を観てから頭の隅でずっと考えていました。

なぜこれほど大ヒットしたのか、まだ腑に落ちない部分が残っていますが、
マイケルのすばらしいパフォーマンスが、時代を超えて再評価されたこと、
マスコミ報道に歪められていた、彼の素顔のすばらしい人間性が表現されていること、
天才がすばらしいエンターテイメントを創造する姿が垣間見えること、
こんなところが、「THIS IS IT」が支持されている理由でしょうか。


私が最も印象的だったのは、マイケルが「ビリー・ジーン」を踊るシーンです。

マイケルは、リハーサルなので、軽く流すように歌い、踊っていましたが、
ダンサーなどオーディエンスの歓声と熱気が本当にすごく、
マイケルに熱気が伝わり、徐々に本気で踊りだします。

モータウン25周年イベントで伝説となった、
はじめてみるムーンウォークに世界中が驚愕した、
あの伝説の「ビリー・ジーン」のソロダンスが目の前で見れるなんて、
それはプロのダンサーなら興奮しますよね。

ダンサーからすると、マイケルは神のような存在です。
マイケルと同じステージに立てるなんて、
誇りと喜びに充ち溢れたすばらしい体験だったと思います。

ダンサーのオーディションのシーンもありましたが、
まるで映画「コーラスライン」みたい。
ダンサー達のオーディションにかける熱気が伝わってきて、
大迫力で、これだけでも映画が一本できそうな感じです。

私がマイケルと並んで天才だと思うダンサーは、「フレッド・アステア」です。
マイケルもそうですが、軸がまったくぶれず、
ボディーバランスがすばらしい、とてもエレガントです。
これでふたりとも亡くなってしまいました。
もう決してリアルで観ることができないと考えると本当に悲しいです。


写真は、マイケルの1ドル札です。思わず記念に買ってしまいました。
実際に1ドルとして使えるものです。
こんなものを作ってしまうところが、アメリカのすごいところですね。

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しかし残念ですが、行き過ぎた司法制度や、
偏向した報道が行われているのもアメリカです。

1993年の少年虐待疑惑の告発から、昨年2009年に亡くなるまでの16年間、
マイケルの社会的地位や人間としての尊厳、そして私たちファンにとっても重要である、
彼の音楽活動をめちゃくちゃにしたのも、お金目当ての告訴とマスコミの報道です。
刑事裁判では勝訴しましたが、長期化することにより音楽活動ができない損失、
弁護士費用が巨額化する損失を考慮し、民事裁判で和解したことが、
より国民の不信感を高め、第二の新しい告発を呼び起こしてしまいました。

このような訴訟がなく、またはマスコミの偏向した報道がなされずに、
音楽活動が継続できていたのなら、マイケルはすばらしい天分の才能を発揮し、
私たちファンに、もっとたくさんの幸せを与えてくれたことでしょう。
また、この若さで亡くなることはなかったかもしれません。

マイケルは、世界中の子供たちのことを思い、
貧困や病気で思うような暮らし、遊び勉強ができない子供たちをサポートし、
生涯で500億円もの寄付を行い、
個人名義で世界で最も多くのチャリティ事業に寄付した人物として、
ギネスブックにも掲載されています。
このようなマイケルが、少年虐待の嫌疑をかけらたことにより、
経済的な損害だけでなく、人間としての尊厳まで奪われてしまったこと。
マイケルの心の痛みや、人間に対する不信は、筆舌に尽くし難いものだと思います。
戻らぬ人となってしまいましたが、マイケルの名誉を回復するために、
是非、少年虐待疑惑を扱った映画を制作してほしいです。

アバター前、アバター後

「アバター3D」、観てきました!

CG、そして3Dの映像表現がとにかくすごい!
惑星パンドラの美しい自然、木々や生き物の描写に本当に感動しました。
いままで見たことのない映像世界です。
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3Dは、テーマパークでやっているアトラクションみたいに、
物が観客向けて飛んでくる、
こけおどしのような表現をするものだと考えていましたが、
ここまで圧倒的な臨場感が表現できるものだとは思いもしませんでした。
「観るのではない。そこにいるのだ。」というキャッチコピーの通りです。

以前、映画館で「ジュラシックパーク」を観たとき、
CGによる恐竜の精緻な描写にとても感動しましたが、
「アバター」の臨場感ははまったく別次元のものです。
「2012」も観ましたが、これともまったく別レベルのもの。
言葉ではうまく表現できませんが、
映画そのもののパラダイムの転換さえ感じました。

是非、劇場で、そして3Dで体験して下さいね。
3時間近い上映時間も、「アバター」の世界に引き込まれまったく苦になりませんでした。
ナヴィという異星人の種族が 森の木々や動物、
そして神とリンクするという世界観も素敵です。

ディズニーランドでやっている、
ミッキーのフィルハーマジックという3Dアトラクションは、
映像にあわせて、風が吹いてきたり、水しぶきがかかったり、
シャンパンの栓を抜いたときに、実際にシャンパンの香りが出たりします。

将来、劇場映画もこんななしかけで、
よりリアリティを感じることができるようなものになるといいですね。
「アバター」を観て、映画のさらなる可能性を感じました。

「アバター」は、1月6日現在、公開からわずか20日間で、
全世界興行収入ランキングの歴代第2位となったそうです。
興行収入があがっているのは、もちろん作品がよいからですが、
3Dの臨場感がDVDでは味わえないのも、
劇場に足を運ばせている理由かもしれません。

まだ公開から20日なので、第1位になる可能性も高いですね。
ちなみに現時点の第1位は、同じジェームス・キャメロン監督の「タイタニック」です。
「タイタニック」も3D版を制作するそうなので楽しみです。

これほどまでに臨場感を表現できるので、今後多くの映画が3D化すると思います。
「アバター」は、映画の3D化において、アバター前、アバター後と言われるような、
エポックメイキングな作品になることでしょう。

物欲と生きる力

香港に行ってきました。
香港は冬でも気温が15℃前後あります。
夜でも薄手のジャケットを羽織れば快適に過ごせます。

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超円高なので、ルイヴィトンやシャネル、グッチなど、
高級ブランド店に日本人が群がっているのだろうと想像していましたが、
様子は違って、中国の大陸からの旅行客の方々が、
ブランド品を買いあさっていました。

また、無印良品やユニクロなどのショップでも、
日本ではあまり見られない、一度に5個10個の商品をかごに入れ、
買い求める方々が少なくありません。
ファッションビルや商店街などの小売店も、
23時ごろまで営業している店が多く、
バーゲンシーズンというのもあると思いますが、
どこも閉店間際までにぎわっている状態でした。

世界的不況で先進国の人々の購買意欲が大きく減退しているなか、
大陸の方々の活気にはとても驚きました。
香港は別として、大陸は金融危機の影響をあまり受けていないのかもしれませんね。

日本の、特に若い方々は、物欲があまりないと言われています。
日本は物があり余った、豊かで成熟した国なので、
欲しいものがなくても仕方ないのかもしれません。
しかし、人々が物を買うことによって、企業は売上が立ち、雇用が生まれ、
賃金が支払われ、そこからまた物が買われます。
物欲は個人にとっても、社会にとっても、大きなエネルギーです。

松下幸之助氏の言葉です。
「人間の欲望というものは生きる力であるから、
これを抑える必要はない、善導することは必要であるとしても、
欲望そのものは、決してなくすることを考えたらいかん。
欲望は適当に培養しないといかんと、かように思うんです。」

日本は、高齢化した豊かで成熟した国家であるが故にだと思いますが、
人々の欲望が低下し、生きる力も低下してきているように感じます。

未来に明るい希望を持ち、健全で大きな欲望を持つこと。
それが生きる力を高めて、成長するために重要だと思います。

仕事が遊び、遊びが仕事

ワークライフバランスという言葉があります。

一般的には、時短を行い余暇を充実させることや、
子育てや介護と、仕事を両立させること、
雇用が継続しない非正規雇用から、
正規雇用となり生活を安定させることなどを意味する言葉です。

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ワークライフバランスという言葉には、
仕事とプライベートはきっちりと分けるべきものであるとの考えが、
根底にあるように思います。

人間の使う時間には、仕事とプライベートを含め、
「やりたいこと」を行う時間と、
「やらなければならないこと」を行う時間があります。

人生は長くはありません。
私は「やらなければならないこと」に使う時間を最小限にして、
「やりたいこと」に多くの時間を使うことが、
幸せな人生を送る秘訣だと考えています。

仕事に使う時間のすべてが、
「やらなければならないこと」である人も少なくないと思います。
人生のなかで、非常に多くの時間を費やす仕事において、
それではあまり幸せな状態とは言えません。

「自分が仕事をすることが、お客様や社会、
他のメンバーにどのように役に立っているのか?」

仕事に意義や使命を感じて、興味を持って取り組むことができれば、
必ず、仕事は「やらなければならないこと」から、「やりたいこと」に変わります。

そのようになると、仕事をしている時間が楽しく幸せに感じられ、
生産性が向上し、残業時間が減り、成果が出て、昇進等にもつながります。
結果、余暇の時間が増え、経済的な余裕も生まれます。

またプライベートで経験する、買い物、旅行、テレビ鑑賞、映画鑑賞、読書など、
ありとあらゆるものについて、生活者としてだけでなく、
ビジネスの視点でも見ることができ、
アイデアが生まれ、仕事の生産性を高めます。

「仕事が遊び、遊びが仕事」の状態になれば、いいことづくしです。


私はひとから「どの本を読めばいいですか?」と、
おすすめのビジネス書を聞かれても、あえて答えないことにしています。

ビジネスの分野は広範です。
そもそも関心がない分野の本を読んでも、腑に落ちるレベルで理解でき、
実戦に役に立てることはできません。

以前読んだ「思考の整理学」という本に、
グライダー人間という例えがありました。
グライダーは、飛行機のようにエンジンがあるわけではないので、
引っ張ってもらうだけで、自力では飛べません。

学校は、グライダー人間を養成する場所になってしまっている。
学生自らが、興味や関心をもとに学ぶのではなく、
決められたカリキュラムを消化する場所になっている。
よって学生が卒業して社会に出ても、教えてくれるひとがいて、
読むべき本や、カリキュラムがあるものと思い込んでしまっている。
という主旨のことが書いてありました。

学習し成長するためには、仕事に興味を持つことがとても重要ですね。

そして企業においては、メンバーに仕事の意義を伝え、
自発的に仕事に取り組んでもらえる環境を作ることが大事だと思います。

就職内定率

厚生労働省・文部科学省の発表によりますと、
2010年春卒業予定の大学生の就職内定率が62.5%と、
前年同期を7.4ポイント下回ったそうです。

この内定率の落ち込みは、
1993年から2003年頃まで続いた就職氷河期に近い状況とのこと。

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前回の就職氷河期は、派遣労働が急速に増加した時期でもあったため、
多くの方が派遣社員やアルバイトなど非正規社員として働かれました。

この世代の方々も、今や28から38歳頃の年齢になっています。
なかには、今なお正社員になれないまま、
非正規社員として働き続けている方も多く、
他の世代と比べて、所得が低く、未婚率が高いと言われています。

日本の将来を背負って立つ若者に職がなく、
スキルを身につける機会が与えられないことは、
社会にとって長期的、かつ大きな損失です。


製造業の派遣労働を全面禁止にすると大手メーカーは生産拠点を海外に移し、
かえって失業率が悪化するのでは?

派遣労働を規制しても、正社員は派遣社員より高くつくため、
派遣社員が減った分だけ正社員は増えず、かえって失業率が悪化するのでは?

最低賃金を上げると、既存の労働者のコストが高くなるため、
労働者の数自体は減り、失業率が悪化するのでは?

労働組合が既存の社員の既得権益を守ることに固執すると、
かえって雇用は増えないのでは?

政策のことはよくわかりませんが、
どうも逆行しているような気がしてなりません。


国や自治体を運営する財源である税金や社会保険料も、
国民の生活を豊かにする製品やサービスも、
国民の生活の基盤となる賃金も、
すべて労働による付加価値が生み出しているものです。
労働は、自利と利他を同時に実現するすばらしいものです。

労働には大きな力があります。
若者がイキイキと働いて、未来に希望を持ってもらえるような社会になれば、
多くの社会的問題も解決するのではと期待します。

働く動機とは?

当社でも、10月1日より2011年春卒業予定の学生さん向けの
新卒採用がはじまりました。

今年は、氷河期と言われることもあってか、
例年よりも、学生さんの就職活動のスタート時期が早いようです。
会社説明会に出ているメンバーの話によると、
すでに多くの企業の会社説明会に参加されている学生さんが多いとのことです。

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毎年のことですが、就職活動が始まり、熱心に企業を回る学生さんを見ていると、
人はなぜ働くのか?
働く動機って何だろう?
と、ふと考えてしまいます。


一般に働く動機とは、「社会性・経済性・自己実現」だと言われています。

「社会性」とは、一言でいうと「楽しさ」。
仕事を通じて人と触れあうことの楽しさ、
チームに所属して、役割を担い仕事を進める楽しさなど。

「経済性」とは、一言でいうと「お金」。
仕事の対価としてお金を得ること。

「自己実現」を一言でいうと「やりがい」。
仕事を通じて自己の目標を実現すること、
やりがいを感じること、成長することなど。


「楽しさ」だけを求めて仕事をしてしまうと、
同僚との仲の良さだけを重視して、成果を追求しない、
顧客を重視しない、中途半端な仕事をする会社になってしまいます。
これでは、成果が出ない仲良しサークルですね。

「お金」だけを求めて仕事をしてしまうと、
お金になることはするけど、お金にならないことはしない。
顧客にも、相手のメリットは考えずに、こちらの都合だけで無理やり販売する。
販売はするけど、アフターサービスには手を抜く。
個人の成績には関心があっても、チームや会社全体の業績には協力しない。
こんなひとが増えると、お金のことしか考えない、
冷たい、心のない会社になってしまいます。

自己中心的な「やりがい」だけを求めて仕事をしてしまうと、
自分がやりたい仕事は積極的にやるけど、やりたくない仕事はやらない。
同僚にも非協力的なのでチームワークが構築できない。
自分のことしか考えない、一匹狼の集まりになってしまいます。


自分のためだけでなく、顧客や同僚など、
相手に貢献して喜んでもらうことを「やりがい」にして、
同僚と協力関係を築き、日々「楽しさ」を感じながら仕事を行い、
よい成果を出して認められ、「お金」にもつながる。
これが理想の姿です。


物質的に豊かな時代に育った最近の学生さんは、
「お金」にはさほどこだわらずに、
仕事に「楽しさ」を求める傾向が強いと言われています。

仕事において、「楽しさ」や「やりがい」を感じるには、
周りの環境だけでなく、自分自身の心の状態が重要です。
仕事に意義を感じ、目標をもって、興味をもって、
仲間に思いやりをもって、前向きな心で取り組めば、
「やりがい」や「楽しさ」は必ず感じることができます。
またそのような態度で仕事に取り組めば、
必ずよい成果が出て、結果「お金」もついてくるものだと思います。


人は自らが幸せになるために人生を生きます。
そして幸せになるために、仕事を行います。

氷河期と言われる非常に厳しい環境ですが、
これから社会に巣立つ学生さんにおいては、自分に合った仕事を見つけて、
仕事を通じて、より多くの「楽しさ」「お金」「やりがい」を得て、
仕事もプライベートも充実した、よりよい人生を歩んで欲しいと願います。

会社見学会を開催しました

先日、4月16日と20日に、
同業の方々向けの会社見学会を開催しました。

実務経営様主催、船井総研様主催の合計で約130名と、
非常に多くの方々にご参加いただきました。

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ご参加いただいた皆様、
遠方よりお運びいただき恐縮です。
少しでもご参考にしていただけるところがありましたら幸いです。
本当にありがとうございました。


新卒採用や中途採用向けの会社見学会は、年に何度か行っていますが、
同業の方々向けのものは、はじめての経験でした。

主催会社の方からお話をいただいたときは、
遠方よりわざわざお越しいただくほど、
参考にしていただけるところがあるのか、
わざわざ好き好んで、経営ノウハウを開示する意味があるのか、
多忙な時期に、メンバーの貴重な時間を割いてもよいのかと考え、
正直あまり乗り気ではありませんでした。

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しかし、こんなお話しをいただけるのも、滅多にない機会です。

・同業の方々から、当社の経営を良くも悪くも評価していただける貴重な機会
・経営ノウハウは出し惜しんでも、すぐに陳腐化するから意味がない
・当社メンバーにもよい刺激になるのでは?
・同業者の方々との人脈が創れるのでは?
・主催会社様には、日頃大変お世話になっている
・情報は、出さなければ入ってこない

などと考えて、思い切ってお受けすることにしました。
ちなみに、経済的なメリットはありません。


当日は、採用・育成・評価・クレドなどの人材マネジメント、
分業・品質管理・進捗管理などの業務プロセスマネジメント、
来店型のマーケティングなどを中心にお話しをさせていただき、
会社の施設を見学していただきました。

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私もメンバーも楽しめて、多くの気付きも得られ、
また多くの同業の方々との交流もできました。

やはりビジネスは行動です。
やってみて、はじめて分かることが数多くありました。
「迷ったら、まずはやってみる。」
教訓にしたいと思います。
とてもよい経験になりました。


実務経営の中井社長様、船井総研の竹内様、
機会を与えて下さり、本当にありがとうございました。

また、当社見学会の間の18日には、
名南経営様の会社見学会に参加させていただきました。
業界の範にすべき、先進的ですばらしい経営を体感することができました。
影山社長様、いろいろとお気遣いいただき、感謝しております。
ありがとうございました。

中小企業は局地戦で戦う


国税庁の「平成19年分法人企業の実態」によりますと、
申告法人数258万社のうち、赤字法人数は173万社でした。
すなわち、67%が赤字ということになります。

さらに黒字が出ている85万社(33%)のうち、
1000万円以上、利益を出している法人は21万社であり、
全法人の8%でしかありません。

もちろん、法人の利益はオーナーの役員報酬により調整されますし、
金融の与信の問題から、無理やり利益を出している会社も少なくないと
思われます。
よって、この統計上の数値が、そのまま法人の経営実態を表しているとは
言えませんが、大多数の法人の経営状態が厳しいことは確かです。

no1

一説によりますと、企業の業績にも、パレートの法則が適用されるらしく、
100社ある企業のうち40位以下だと完全に赤字、
10位であっても、シェアや規模では中くらい程度、
3〜5位以内でなければ、まともな利益は出ないそうです。

おおよそですが、国税庁の統計とも符合しますね。


そうはいっても、各業界全体で上位3〜5%を目指すというのは、
並大抵のことではありません。
ヒト・モノ・カネなどの経営資源が、何百倍、何千倍もの格差がある大企業と、
競わなければならないことになってしまいます。
大人と子供以上の差がある大企業にまともにぶつかっても、
勝てるはずはありませんし、下位のシェアに甘んじても、
苦しい経営を強いられ、まともな利益は期待できません。


では中小企業は、どのようにして戦えばよいのか?

まず、大企業など競合他社と比較すると、
自社が弱者のポジションにあることを認識して、
どのようにすれば大企業も含めた競合他社のなかから、
自社の商品やサービスを選んでもらえるのかを考える必要があります。

◆商品やサービスを絞り込む
◆営業エリアを絞り込む
◆対象となる客層や業種を絞り込む

絞り込みは、市場規模や利益性を考えて、
事前によく検討する必要がありますが、
自らが勝てる土俵を設定すれば、
経営資源に大きな格差がある大企業にも勝ちやすくなります。
商品やサービス、営業エリア、顧客などを絞り込むので、
専門性、営業効率、経営効率が高まり、利益が出やすくなります。


競争激化や需要減少により、個人事業を含めると、
例年毎年3%弱の企業が純減している状況です。
すでに場当たり的な、成り行き経営では、生き残れない時代になっています。
この大不況による需要の激減と、低価格合戦により、
競争がさらに激化しており、淘汰がより進みそうです。

中小企業の業績の98%は、社長の実力で決まります。
厳しい時代ですが、経営者が自社の課題解決を必死になって考え、
しっかりと学習して対応すれば、必ず経営はよくなります。
がんばりましょう!

創業が失敗する5つの理由


4月は、新入社・新規創業・部署異動など、新たなスタートのシーズンです。

今回は、普段私が感じている創業が失敗する理由を
5つあげてみたいと思います。
成功する創業のために参考にしてください。

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1.創業資金が少なすぎる

創業資金は、売上があがって軌道に乗るまでの
赤字をまかなう程度の余裕がなければなりません。

売上があがって事業が軌道に乗るまでに資金不足となってしまい、
廃業を余儀なくされる企業は、実は少なくありません。

次の状態になれば、軌道に乗ったといっていいでしょう。
◆単月および累積ベースで赤字が解消している状態
◆経営者の生活費が事業の利益でまかなえている状態
◆借入金の元金返済が事業の利益でまかなえている状態

この状態になるまでに不足する資金をあらかじめ計算して、
創業資金として準備しておく必要があります。

不足する資金については、日本政策金融公庫などの
創業融資制度を使ってもかまいません。
ただし、借入金の返済は利益から行うものです。
すなわち、銀行借入は利益の前借です。
今後利益をあげることを約束して、
手形を切っているようなものだということはよく理解して下さい。

また、借入の返済がはじまった時点でまだ赤字が解消していない場合、
急速に資金繰りが悪化することはよく理解しておいて下さいね。


2.時間の観念が薄い

創業時には、実績も信用も無い状態で事業がスタートします。
なかなか思うように売上があがらないのが現状です。
特に、BtoBの事業などは新規開拓が難しく、
軌道に乗るまでに、通常半年から2年程度の時間を要します。

創業してから、売上をあげるための行動を優先して行わずに、
じっくりと時間をかけて完璧なモデルを目指して準備に時間を使い、
みるみる赤字が累積していく企業も少なくありません。
時間をかければかけるほど、固定費を費消してしまうことになります。
サラリーマンのときは、じっくり時間をかけて行っても、
かまわなかったかもしれませんが、経営者になるとそうはいきません。

事業が軌道に乗っておらず、赤字が出ている状態は、
事業をいかに短期間で軌道に乗せ、赤字を解消するかの時間との戦いです。
ボーとしているヒマはありません。
タイムイズマネーと考えて、時間にシビアに行動しましょう。
考えていないで、まずは実践してみて、軌道修正は走りながら行いましょう。


3.売上への執念が足りない

「営業なくして、事業なし」
創業時は、何はともあれ、まずは営業です。

創業時の経営者は、どんと構えて社員に指示を出すのではなく、
自らが陣頭指揮をとって、営業を行わなければなりません。

まずは、売上をあげて事業を軌道に乗せること。
営業を仕組化して、社員さんだけで回せるようにするのは、
事業が軌道に乗った後にすることです。

自ら陣頭指揮をとって営業を行わないで、
社員さん任せにして、社員に能力がないから、
売上があがらないと文句を言っている経営者がいます。

事業を軌道に乗せ、生き残るために、最終責任者である経営者自らが、
飛び込みなど、どんなことをしてでも売上をあげるべきです。
経営者が自己責任の意識に欠ける会社の事業がうまくいくことはありません。

創業時は、信用やヒト・モノ・カネなどの経営資源が
不足している不利な状況で、競合他社と競い合い、
売上をあげ、事業を軌道に乗せなければなりません。
うまいやり方を探すことも重要ですが、
まずは自分が絶対に事業を軌道に乗せるという、
執念と覚悟をもちましょう。


4.お金の使い方のセンスが悪い

創業時は、限られた資金をいかに効率的に使うかどうかが重要になります。

必要不可欠ではない車を買ってしまったり、
来客もないオフィスにお金をかけてしまったり、
売上があがっていないのに福利厚生にお金を使ったり、
反面、営業に必要なパンフレットや名刺などにお金を使わなかったり、
わずかな費用でアウトソーシングできるものを時間をかけて自分で行ったり、
ITなど仕事を効率化させる、わずかな費用をケチったり。

キーワードは、使うお金が売上に貢献するかどうかです。
創業時は、売上に直接、または間接に貢献する費用だけを使いましょう。
売上をあげるために、経営者や社員さんの時間を作りだすための
費用も重要です。


5.強みを生かせていない

創業時は、競合他社と比べて、信用やヒト・モノ・カネなどの経営資源が
著しく不足する、極めて不利な状況です。

お客様は、より優れた商品やサービスを求めています。
競合他社より劣る商品やサービスを、
競合他社よりヒト・モノ・カネの経営資源が劣る企業が提供しても、
勝てるはずはありません。

自社の強みをよく分析して、また競合他社をよく分析して、
エリアや商品・顧客を絞り込み、差別化を十分に行って、
勝ちやすい土俵を自ら作り、そこで勝負すべきです。

競合他社や市場をよく理解せず、分析せずに、
思いつきと勢いだけで創業している企業は、
事業を軌道に乗せることが難しいです。

今からでも遅くはありません。
自社の強みを生かす方法をよく検討して下さい。



ざっくりと5つのポイントを書いてみました。

これができていれば、必ず事業はしっかりと立ち上がります。
現時点でちゃんとできていなくても、悲観する必要はありません。
上記を参考にして、軌道修正してください。

補足をするならば、成功するために昼間は営業に全力投球して、
夜や休日は寸暇を惜しんで経営を学んで下さい。
中小企業診断士の勉強やMBAの勉強をするという意味ではありません。
現状の自社の課題がどうすれば解消するか、必死になって考え、
本やWEBサイト、セミナーなどで情報収集して、学習するという意味です。
そのようにすれば時間はかかるかもしれませんが、
経営者に真の経営力が身に付き、中長期的に必ずうまく行くようになります。

プロフィール

実島 誠 (みしままこと)
戦略財務・代表取締役、
財務コンサルタント・税理士・行政書士・ITコーディネーター・FP。
監査法人トーマツ等に勤務後、開業。
>>>詳しいプロフィールはこちら



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